プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2010年03月03日

カウンターを分解

キャノネットの本体からカウンター部分を抜き取ります。

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2本のネジを外すと引き抜くことができます。

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黄丸の位置に、本体側にある巻上げと連動する軸が嵌ります。
一回巻き上げと同時にこの軸も左方向に動き、また戻ってきます。
軸と接しているバーが左に押されると、カウンターが送られます。


IMG_7688.jpg


詳しく見ると、

カウンターギアに2箇所板バネがかかっていますが、
バーを左に押していくと、1枚の板バネはカウンターギアを固定し、
2枚目の板バネがギアの山をすべり谷へ落ち込みます。

IMG_7689.jpg

その後、バーが右方向に戻されると、
谷に嵌った板バネが一コマ送る仕掛けです。

カウンターが送られない状態は、
ギアの山をすべる板バネが谷に落ち込まないうちにバーが戻ってきてしまうのでしょう。

このバーを微妙に曲げる事によって調整できるかもしれません。
でも下手すると折れてしまうかもしれませんので、要注意です。

それか、もしかすると本体側の巻上げとともに動く軸を調整できるかもしれません……。




posted by masaty at 23:56| 大阪 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月28日

距離計の微調整

キャネットの距離計調整について質問を頂きました。


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トップカバーを外し、矢印の3本のビス、ピンクの所に掛けられているバネを外すと、
距離計が単独で外れます。

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緑の矢印は可動ミラーの土台を固定するためのもので、

ミラーの微妙な角度の変化により2重像がずれてしまうので、
触らないほうが良いみたいです。


写真では飛んでいますが赤矢印部分は水平、青は垂直の調整用のビスです。

水平が調節可能範囲から外れるほどにずれている場合は、

IMG_7678.jpg

矢印のレンズと接するシャフトで調整できそうです。
中心が偏って取り付けられているので、

IMG_7679.jpg

シャフトの底の切れ込みにドライバーを当てて回すと
微調整できそうです。


それでも調整不可の場合は
可動ミラーの貼りあわせ部分がボンドの厚みによって歪んでいるのかも知れません。

posted by masaty at 00:07| 大阪 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月07日

距離計を調整し、完成!!

部品取りから取り外したマシな方の距離計を取り付けます。
一度外してしまった距離計は狂ってしまうので調整が必要です。

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このネジは2重像の上下を調整します。


ピントリングを無限大にし、

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このネジを回して無限大の景色の2重像が一致するように調整します。
これで距離計も正確です。
トップカバーを取り付け、部品取り用から貼り皮をはがし、仕上げます。

最終にすべての機能が動くか確認して完成です。

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posted by masaty at 00:14| 大阪 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

ピント調整をします。

レンズが本体に取り付けられたら、次にピントを確認します。
バルブにして、この間ペンEES2で使った例のルーペでフイルム面からピントを確認します。
大体はあっているのですが、たまにずれている時もあります。

カメラを無限大に向けてルーペを覗きながらピントリングを回します。
ピントがあった位置が無限大です。

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ずれている場合は、無限大にピントが合った位置で上の写真のようにピントリングの芋ねじを緩め、
ピントリングを空回りさせて無限大の位置へ持って行き、再度芋ねじを締め付けます。
これでピント調整はOKです。
明日は距離計を取り付けます。
posted by masaty at 00:33| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

レンズブロックと本体が繋がりました。

シャッターユニットの前群を組み立てます。
後群側の絞りリングはめ込みます。
クリック用のメタルボールを忘れないように。

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次に仕上がったレンズブロックをヘリコイド側とつなぎます。
チャージレバー、シャッターレバー、スペーサーの3種類のリングをかませるのが大変です。なかなかうまく嵌りません。
一番やりやすいのは、ヘリコイド側に位置を決めた3つのリングを乗せ、そこへレンズブロックを乗せると割合うまく嵌ります。

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後群側からリングで締め付けて固定し、レンズを取り付けます。
露出連動用のレバーを外すときに決めた角度の位置で取り付けます。
シンクロ用、露出計用の配線をはんだ付けし、
本体に取り付けます。

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取り付けに注意する点は、
露出連動用のレバーがきっちり収まっていないと、
シャッタースピードリングを回すことによって露出計に連動しているレバーが動きません。
posted by masaty at 00:26| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月04日

ようやくシャッターユニットが完成です。

ガバナー、セルフ共に、注油したところから油が漏れていないかを見ます。
少しでももれると、またシャッターに付着てしまいます。
今までに何度かやったことがあります。

ガバナー、セルフを取り付け、
セルフタイマーのスプリングをセットします。

作動部分に異常がないか何度も確認して
ようやくシャッター部分の完成です。

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posted by masaty at 00:34| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月03日

羽根の開閉がスムーズです・・・・・・

ユニットの外枠ときっちり嵌りました。

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ネジに止められていたシンクロ用のバネを取り付けます。

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シャッターの動きがスムーズなのを確認します。

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チャージして、シャッターを切ると羽根がすばやく開閉します。
(写真では開閉のイメージを表しています。)

次に、ガバナー、セルフを取り付けます。
posted by masaty at 00:05| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月02日

シャッターが快調に作動します。

最初に撮った写真で順番を確認して、
シャッター羽根を乗せて行きます。

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羽根が落ちないように1円玉、アルカリボタン電池を組み合わせて、中心に持ってくれば作業がしやすいでしょう。

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シャッター羽根をはめ終わり、注意深く持ち上げ、ユニットの外枠にはめこみます。

シャッターがスムーズに動くのを確認します。
posted by masaty at 00:14| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

カメラは油を注してはいけないと言いますが・・・・・・

アルコール漬けです。
余分な油のほかに、注油してある部分まできれいになってしまいます。
後で軸受けなどは注油が必要です。

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カメラは油を注してはいけないと言いますが、
ガバナー、セルフタイマー等の軸受け部分などは、
注油が要ります。
以前、注油なしに取り付けたことがありますが、
やはり、スローが途中でひっかかったりしました。
キャノネットのセルフタイマーが止まると2度とシャッターが切れなくなるので、セルフのギャーは念入りに注油します。

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注射器で注入しますが、注入というより塗る感じです。
ブチュッとやると油がですぎて、またやり直しです。


posted by masaty at 00:19| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月31日

羽根が油で固着・・・・・

長時間機械を作動しないと油が固着して動かなくなるのですね。
玉には出してきて動かしてやらなければなりません。

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油が回って羽根が完全にひっついています。
また、周辺にも油がまわっています。

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羽根、ガバナー、セルフタイマー、シャッターを開閉させるリング全てばらします。
羽根は組み立てる時にために取り付ける順番を記録します。

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ガバナー、セルフタイマーなど汚れを落とすため、全てアルコール漬けにしました。

posted by masaty at 00:08| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

シャッター羽根まで分解を進めます。

スローガバナーやセルフタイマー、シンクロと精密な機械が見えてきました。

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ここからの分解は複雑そうに見えますが、ガバナー、セルフとユニットごとに外れます。ユニットはくれぐれもばらさない様に。
これを分解すると大変な事になってしまいます。
未熟だった頃、知らずにバラバラにして組み立てられなくなった事があります。

さて、シャッターユニットまで外れたら、
次に絞り環をはずします。
矢印の3本のビスをはずすと外れます。
ビスの種類と位置を確認しておきます。

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絞り環のクリック用のスチール玉を無くさないように。


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最後に、シャッター羽根が嵌っている部分を外します。
裏から写真の矢印5箇所を外します。
巻き上げレバーもはずします。


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posted by masaty at 00:40| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月29日

シャッターメカが見えてきました。

ラジオペンチのカニ目回しは頑丈でスリップする事は殆んどありません。
傷を付けることなく綺麗に外れました。

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これでシャッターユニットが外れます。
絞りの羽根はかなり綺麗です。
絞りレバーを動かすとスムーズに作動します。
油はまわっていません。

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次にレンズの前面から分解します。
フィルタ枠にセレンの集光レンズを押さえているリングがあり、これも改造ラジオペンチではずします。

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レンズをはずし、シャッタースピードを変化させるプレートを押さえているリングネジをはずすと、いよいよシャッターメカが見えてきました。

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posted by masaty at 00:11| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月28日

カニ目回しは、ラジオペンチの先を加工・・・・・

分解をサボっていると訳が解らなくなるので
なるべく中断しないように頑張ります。

後群のレンズを外し、

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続いてシャッターユニットを止めているリングを外します。

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こういったリングを外すためにラジオペンチを
このように加工しました。


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100円ショップのラジオペンチです。
ダイヤモンドやすりで先を細く削ります。
先の形状をはずすリングに合わせて何種類か作っておくと便利です。
posted by masaty at 00:18| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月26日

部品取り用の部品もイマイチですが・・・・・

ファインダーのハーフミラーを調べてみると、
かなりの腐食です。

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そっとふき取るとやはりメッキごと剥がれてしまいました。
これでは使い物になりません・・・・・・・。

部品取り用を見てみると、ハーフミラーにこすった痕があります。


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スッキリした部品ではありませんが・・・・・・・、
曇りを拭いてもメッキは剥がれなかったので、これを使う事にします。


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レンズ部分を外します。

裏側です。
ボディの露出計に連動するレバーがシャッタースピードに応じて矢印のように動きます。(感度はASA100の状態です。)


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感度はASA100の状態にセットして、上が1秒、下が1/500の位置です。確認後、このレバーを外します。
セレンからとシンクロの各リード線を外します。
posted by masaty at 00:31| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

分解痕が・・・・・・・

トップカバーをはずし、貼り皮をはがすと・・・・・

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何と、最初の貼り皮をはがした痕と剥がれなかった残りが張り付いてました。
はがすのに相当苦労されたのでしょう。

ファインダー部ですが
接眼レンズはカビだらけで、ハーフミラーにかなりの腐食が見られます。
ファインダーのマシな部品取り専用のジャンクが有るので、今回はニコイチで進めて行こうと思います。



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posted by masaty at 00:03| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月23日

ジャンク箱にゴロゴロ転がっているかわいそうなカメラなのです・・・・・

キャノネットです。

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キャノンが初めて作ったレンズシャッターカメラだそうです。
巻き上げレバーが底に付いていてとても変っています。
レンズはF1.9と凄く明るく、良く写りそうです。

マサティの家にも新品のキャノネットがありました。
銀色に輝く化粧箱に入った新品のキャノネットです。
小学校のころチラッと見ただけで、タンスの奥に仕舞い込まれていました。
このキャノネット、親父が勤続○○年記念という事で頂いた物です。
当時、プリモフレックスという2眼レフを愛用していたので、
大事にタンスの中へ仕舞い込み、使うのを忘れてしまったのです・・・・・。
7,8年後千里で万博が開催され、親父は思い出したかのようにタンスからキャノネットを取り出し、初めて万博の時に使用しました。
ところが、暫く使わないままだったのでシャッターが不調であまり写っていませんでした。
でも写った写真は、ペンEES2に比べて
とても綺麗な写真だった事を覚えています。
そのキャノネットは、マサティが未熟だった頃、バラバラに分解し、その残骸が今でもジャンクパーツ箱に眠っています。
その頃から、機械式カメラの内部に興味を持つようになり、分解するクセがついてしまったのです・・・・・・・・・・・。
posted by masaty at 00:57| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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