プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2007年06月23日

完成!ドロドロの不動品が蘇りました

配線が終わり、電気を通してみると,

露出はほぼ正確です。
シャッター優先EEも作動しています。

レンズが無事組み終わったので最後にファインダーのピンと調整です。
レンズを無限大にあわせ、ファインダーを覗き、
無限大にピントが合うようにプリズム回りの3本のビスで調整します。

最後に貼り皮を貼ります。

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かなり縮んでいます。
両面テープでは伸ばして貼ってもまた縮んでくるでしょう。
G17で伸ばしながら貼り付けました。

ドロドロの不動品でしたが、動き始めました!
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シャッターに部分的なサビがありましたが、
水の浸入も少なく、砂による歯車の破損もありませんでした。
外観はドロドロでしたが内部は砂の浸入はあるもののダメージが小さく、幸運なカメラでした。

砂をかぶったら
一刻も早く分解して掃除が必要です。



posted by masaty at 22:55| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月22日

トップカバーを水洗い

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どろどろのカバーも石鹸を使って水洗いしました。
やはり、水洗いが一番綺麗になります。

レンズも絞り羽根部分のパーツの油分を完全に取り除き、
いよいよ組み立てです。
絞り羽根の組み込みは根気が要りますね。

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こんな具合に羽根を組み合わせ、
円盤を乗せて絞りが完成です。

ボディに取り付け、ちゃんと自動絞りが作動することを確認します。

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posted by masaty at 23:43| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月21日

レンズもバラバラです。

結局ヘリコイドも外し、砂が混じっていたグリスをすべて洗い落としました。
絞り羽根に付着した油や全体に被っている砂塵もここまでばらせば結構綺麗になります。
組み立ても厄介に見えますが、ばらす順番をデジカメで細かく記録すれば大丈夫。

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すごい砂です……。
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posted by masaty at 23:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月20日

レンズも……

ボディも大方終わり、次にレンズです。
絞りが動きません。油が回って貼り付いています。

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マウントは砂塵まみれ。
絞りリング、ピントリングを回そうとすると
ジャリジャリと音がします。

とにかく分解してみると……?
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思った以上に油まみれです。
これでは全然絞りが動きません…。

すごい砂……。
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かなり大変なことになっています。
ヘリコイドもすべて分解する事にします。
posted by masaty at 22:23| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月19日

プリズムを外してみます。

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プリズム、ピントグラスともに掃除します。
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メッキの劣化は無く、またピントグラスも水洗いして綺麗になりました。
傷はほとんど無く、カビもなかったのでクリアーな見え方が期待できそうです。

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ピントグラスと本体を3本のビスで留めてありますが、間にスプリングが入っており、閉め具合でピントの位置が変わります。

この部分の調整は、レンズを取り付けてからになります。
posted by masaty at 00:18| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月16日

ジャリジャリのミラーボックスも洗浄

繋ぎ合わせたネジリバネですが、無理なくバネの役割を果たしているようです。
かなりの回数の巻上げテストをしましたが、異常無しです。
補修バネをこのまま使うことにします。

さて、次にミラーボックスです。
ミラーの可動部品にもかなり砂が挟まっています。
シャッターのときと同じように洗ってみます。
 
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絵筆を使って洗い落としています。
受け皿にかなりの沈殿物……。
どこからこんなに砂が入ったのでしょう?

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ミラーのアップダウンに係わる部品です。
グリスに砂が混じり、動きが悪いです。
グリスをふき取るとダイキャストに傷が……。

金属磨きで傷を滑らかにし、グリスを塗って取り付けました。

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露出計のメーター部分を下から眺めています。
針押さえ式です。
でもだいぶん改善されています。
かつてFTAの時はストロークが長く、またレリーズを押さえる力で針を押さえるため、シャッターボタンが重かったですね。

ダイキャストの傷が心配でしたが、
ミラーも正常に作動するようになりました。

次はファインダーの分解です。
posted by masaty at 23:22| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月15日

切れたバネを繋ぐ。

今までに折れかけたレバーを補強したり、
http://masaty.seesaa.net/archives/20061129-1.html
折れたプリント基板を繋いだり、
http://masaty.seesaa.net/archives/20070110-1.html
自己流つなぎ技を紹介しました。

今回のバネも同じ要領で……。

切れた部分を共にカギ型に曲げてカギとカギを引っ掛けます。
このままではすぐに外れてしまいます。
導線細い糸状の芯を取り出し、バネ同士引っ掛けた部分をグルグル巻きにします。
ここへ半田を流し込みます。
ペーストを塗りこんでやると半田が綺麗に染み込みます。

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こんな感じで仕上がります。
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押したりねじったりしましたが良好です。
銅線と半田でどれくらい強度があるか何度も試してみないと判りませんが……。
posted by masaty at 00:12| 大阪 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

巻き上げのスプリングが…

シャッターの作動テストをしていて気になっていたのですが、
巻き上げレバーが戻らないのです。
巻き上げる度に親指で戻しています。
スプリングが外れているものと思っていたのですが……。

底蓋を外し、巻き上げ側の様子です。
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ネジリバネが何か変です…。
分解してバネをはずしてみます。
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切れています……。
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ふーせんBさんのお話によると、ボディナンバー20万台までのものはバネがきれたり、巻上げが不調になるものが多いとの事です。
仰るとおりバネが切れていましたね。




posted by masaty at 22:59| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月12日

シャッターが動き始めました

ジャリジャリした砂を取り除くとメカが動き始めました。
やはり細かい砂が歯車に挟まると全く動かなくなるのですね。

サビを落とした羽根も傷は残ったままですが、スムーズに動くようになりました。
シャッターのユニットに組み込み、仕上がりました。

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羽根のバウンドを吸収するゴムダンパーも劣化していたので交換しました。

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本体に取り付けます。
メカニカルシャッターが良いですねぇ。
1/8から1/1000の完全マニュアル。
羽根が傷んでいて心配でしたが、
意外にも、正確なシャッタースピード。
シャッターテスターで調べたところ、かなりの精度でした。

電子式と違って信頼性の高いシャッターです。
posted by masaty at 23:18| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

アルコールで洗浄

羽根をすべて外し、メカ部分の砂塵を落とす為、
アルコール漬けにして、絵筆で洗い落としています。

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完全に砂を洗い落とし、ブロアーで水分を吹き飛ばして出来上がりました。
可動部分に注油しておきます。

羽根も分解してみるとかなり傷が付いていて、
傷口からサビが出てきています。

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浮いているサビをカッターの刃で落とし、金属磨きで滑らかにします。
サビも浅かったので穴は開きませんでしたが、
傷やサビを磨いた痕が醜く残ってしまいました。
posted by masaty at 00:56| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月08日

シャッターユニットの分解

ユニットが外れました。
布幕横走行のシャッターに比べると、
とても修理しやすいですね。

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分解の順番をデジカメで記録することを忘れないように。
羽根の部分も分解…

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posted by masaty at 23:23| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

砂塵まみれのシャッターユニット

配線を外す為にデジカメで記録します。
本体からミラーボックス付きの前板が外れました。

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シャッター羽根にサビが見られます。
またジャリジャリになって傷も酷いですねぇ……。

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ルーペで観察するとギアーの歯車などに砂塵が付着しています。
無理に動かすと歯車を傷めてしまいます。
ユニットを取り外してアルコールで洗浄してみます。
posted by masaty at 22:53| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月05日

内部にもかなり砂塵が…

トップカバーから外してみます。
プラスチックのカバーですね。
凹みはありませんが、亀裂が入っています。
外すのも比較的簡単です。
あけてみると……?

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シャッタースピード接点部分がザラザラ…。
後ろから見ると、
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ファインダーアイピースの周囲もすごい事になっています。
でも配線基板は比較的綺麗ですが…。

内部はある程度気密性があると思っていましたが、
意外や意外。
これほどにも砂が入り込むのですねぇ。

どう言うところで使われていたのでしょう?

さらに分解を進めて行きます。
posted by masaty at 23:07| 大阪 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

砂塵まみれ…

一度やってみたかったのです。
泥まみれになったカメラでもレストアできるか??
つい最近手に入れたコニカの一眼Acom-1です。

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レンズを外そうとするとジャリジャリ音がします。
砂埃がリングにも回ってるみたい……。
トップカバーに泥がこびり付き、ファインダーも泥まみれです。
ミラーは上がったままなので何も見えません。

裏蓋を開けると……?

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シャッターにも砂塵が回っている。細かい砂のせいで羽根が傷だらけ。
歯車に回っているのか…?羽根が少し開いたままロックしている。

おそらくメーカーでは修理不能だろう。
posted by masaty at 23:58| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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