プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2008年02月08日

レンズを沈胴した状態

チャージを何回も繰り返しましたが異常無しです。
前板を外してシャッターメカの観察も考えたのですが、状態が綺麗なのでこのままにしておきます。

チャージするとレンズを回転させるロックが外れ、沈胴させることが出来ます。
ボタンを押し、レンズを少し回転させて押し込みます。

後側からの写真です。

P1000498.jpg

シャッター羽根開閉レバーが見えます。
レンズシャッターとは言え、レンズ側にはシャッター、絞りを作動させるレバーのみです。おかげでレンズを小さく出来たのですね。

レバーを作動させるシャッターメカはボディ側にあり、レンズを伸ばした時に連結します。後からその様子がよく解ります。
さすがドイツ人の設計。実に巧妙です。


posted by masaty at 00:00| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ローライB35 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月06日

原因が良く解りません。直っています…。

チャージピンがロックされないため、巻き上げてもすぐにシャッターが落ちてしまう故障だったのですが……。

ピンを押し込むとロックが掛かり、チャージされます。
レリーズを押し込むと、ちゃんとシャッターが切れます。

再び巻き上げユニットのチャージピンを押し込むレバーが押し切れないのか調べましたが、異常無しです。

繰り返しチャージピンを押し込んでロックされない現象がでないか確かめています…。

P1000496.jpg
posted by masaty at 00:29| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ローライB35 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

ひと安心です。。

ギアの破損や磨耗はなく、巻き上げ関係は異常なし。ひとまず安心しました。
ふーせんさんが仰るように、ギアが削れてしまうと部品交換しか方法がありませんね。

さて、本体側です。
P1000493.JPG

矢印がチャージピンです。
この上に巻き上げユニットが乗っていました。
ユニット側のレバーがこのチャージピンを手前方向に押し込み、チャージされます。


posted by masaty at 10:10| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ローライB35 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月01日

巻き上げユニットが外れました。


E環と2本のビスを外すとご覧のとおり。

P1000584.jpg


分解・組み立てがしやすくユニットごと外れました。

ギアはプラスチックです……。
巻き上げに力が入りすぎるとギアの歯が破損するかもしれません。
これでは耐久性に問題ありですね。
ふーせんさんのお話の通りです。

P1000491.jpg

幸いにして巻き上げユニットはギアの破損もなく異常無しです。
posted by masaty at 23:29| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ローライB35 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プラスチックの部品が多いです・・・

トップカバーは金属ですが、フレームはプラスチックです。
おかげで重量が軽いです。
P1000475.jpg
ファインダーもシンプル構造。
綺麗なファインダーなので特に掃除も必要なしです。
ファインダー横の空間は、トップカバーにくっ付いている露出計が入るスペースです。
左側が問題の巻上げユニット。
ちょっとづつ外していきます。

P1000476.jpg
何とここもプラスチックパーツです……。
巻き上げる時に力が掛かる部分です。
弱々しいですね。
P1000478.jpg

スプロケットのシャフトに止められている2本のE環を外します。
飛ばしたりして無くさないように。

もう少しでユニットごと外れそうです。





posted by masaty at 00:07| 大阪 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | ローライB35 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

トップカバー外します。

まずは、トップカバーを外します。
巻き上げレバー。
レバーを押さえている円板をカニ目で外します。メーカーによっては逆ネジがありますが、これは普通に左回りで外れます。

P1000473.jpg

上位機種の場合はレバーと軸を3本のビスで留めてありますが、B35はご覧の通りはめ込み式です。押さえの円板のみで留められています。
あとはサイドのビス2本を外すだけです。
真ん中の露出計はトップカバーにくっ付いているのでそのまま外れます。

P1000474.jpg

posted by masaty at 10:03| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ローライB35 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

レンズの後ろ側から見てみます。


P1000472.jpg

フイルムを入れるときはこの様に底蓋を外します。
フイルム押さえを開いて、レンズの後ろ側から見てみます。

P1000470.jpg

レンズに付いている縦長のレバーを黄矢印方向に動かすとシャッター羽根が開きます。
そのレバーは常に閉じる方向にテンションが掛かっています。

ボディ側のピンは巻き上げると白矢印の方向に動き、正常な場合は巻上げが完了するとロックされます。
シャッターを切るとそのピンが降りてきて縦長レバーのボッチを蹴ります。

このカメラの場合、巻き上げるとロックされる途中で降りてしまいます。
巻き上げの途中でシャッターが切れてしまう状態です。


ラベル:ローライ
posted by masaty at 00:12| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ローライB35 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月25日

ローライB35の美品です。

以前にオークションで購入したローライB35です。
とても綺麗なボディで、しかもレンズが抜けるようにクリアーです。

P1000469.jpg

無傷のローライなので分解には気を使います。
さて故障状況ですが、
巻き上げると巻き上げきる途中でシャッターが落ちてしまいます。

レンズの収納は巻き上げた状態でないと出来ない為、レンズは出たままです。

posted by masaty at 19:50| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ローライB35 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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