プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2008年06月03日

フイルムを入れないとシャッターが切れない機構です。

シャッターの前板を組み込んでテストしたのですが、
巻き上げレバーがロックしません。
シャッターボタンはロックされたままです。

いつものカメラと違い、フイルムを入れないとシャッターが切れない構造になっています。
ダイヤル35やリコーオートハーフと少し似ています。

IMG_3191.jpg

巻き上げ機構が変わっています。
スプロケットが無い代わりにフイルムのパーフォレーションにあわせた歯車が底に見えます。16コマで回転。つまり、フイルム2枚分送ると1回転します。

底蓋を外した状態です。
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フイルムを入れずに巻き上げてもシャッターはチャージされますが、レバーが何度も空送りできる状態で、シャッターはロックされています。
フイルムを入れて巻き上げると、フイルムのパーフォレーションに嵌った歯車が回転し、それぞれレバーが矢印の方向に動きます。

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歯車が8コマ進んだ時に巻上げが完了し、巻き上げレバーが空送りできないようにロックされます。
移動したレバーにより、シャッターボタンのロックが解除され、シャッターを押す事ができます。

フイルムを入れ忘れるミスを防ぐ親切な機構だったのですね。


posted by masaty at 23:20| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット ジュニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月30日

ハーフミラー交換

不良のハーフミラーをファインダーから取り外します。

強力に接着されていて簡単には外れません。
アルコールやシンナーなど色々な溶剤を使いましたが、
即効性はありません。

暫くして、溶剤の効果があったのか、少しずつ緩み始めました。

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根気良くやれば綺麗に外れます。

次に、同じ大きさのハーフミラーの切り出し。
高価なガラス板なので特に緊張します。
前回は斜めに割れてしまい、大失敗。
ガラスカッターの使い方も、回数を重ねると慣れるそうですが……。

今回は罫書き線が歪んでしまい、
微妙に台形になりました……。

IMG_3187.jpg

でも台形の影響はなし。サイズはぴったりでした。




posted by masaty at 23:11| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット ジュニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月29日

ハーフミラーのメッキが綺麗に拭き取られています……。

次にファインダーを調べてみます。

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フレーム枠の左側の針はゾーンフォーカスを示します。
ヘリコイドの動きに応じてレバーが押され、針が上下します。

問題のファインダー。
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ハーフミラーが綺麗に剥がれています。
フレームがほとんど見えなかったのはこの為です。
posted by masaty at 22:32| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット ジュニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月27日

明るさに応じてプログラムオートが作動しています。

2枚羽根シャッターは構造がシンプルです。

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シャッターメカ部分です。
羽根を動かすレバーが矢印方向に動くだけで羽根が開閉します。

羽根を掃除して組み上げました。
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レールの円板を乗せるときに、
矢印のようにそれぞれのピンがレールに嵌るのを確認します。
IMG_3180.jpg

ちょうど真上の四角いピンは隠れやすく、
隠れたまま円板を押し込むと変形してしまいます。


シャッターユニット、露出計を前板に取り付け、テストです。

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明るさに応じてプログラムオートが作動しています。
posted by masaty at 22:45| 大阪 | Comment(1) | TrackBack(0) | キャノネット ジュニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月21日

シャッターは小型ユニットのセイコーシャL

レンズ銘板、レンズ、セレン・・・と外していくと、

IMG_3164.jpg

ご覧の通り。
レンズ鏡胴に比べてユニットが小さいですねぇ……。
ミノルタルポのシチズンLと同じ大きさです。
シャッターの構造は同じですが、セイコーの方が部品点数が多く、
精密感があります。

IMG_3165.jpg

IMG_3171.jpg

シャッターも2枚羽根。 絞りは4枚羽根です。

参考までに、ミノルタレポのシチズンLです。
http://masaty.up.seesaa.net/image/IMG_2803.jpg
posted by masaty at 22:52| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット ジュニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月20日

廉価版とはいえ、手抜きの無い造りです。

メーターを外すとこの様になります。
IMG_31551.jpg
左上の円弧型カムは感度リングに連動していて、
感度を変えるとメーターが回転する仕組みです。
右上はメーターの針が嵌る溝です。

前板からレンズを外すと、
IMG_31561.jpg
レンズ側にメーターの針を押える円弧状のカムと
円弧型のノコギリカムが見えてきました。
シャッターボタンを押すと円弧状のカムが針を押え、
次に押えられた針の位置までノコギリカムが回転します。
それぞれのパーツはとてもきれいに磨かれ、仕上げが綺麗です。
露出にかかわる箇所なのでしっかりと手抜き無く造られています。

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シャッターも絞りも全く動かないので分解します。

posted by masaty at 00:07| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット ジュニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月17日

メーターの針を修正

前板を外すと、メーターが取り付けられていました。

IMG_31451.jpg

メーターの針はファインダー表示用と露出制御用とが繋がっています。

良く見ると、やはりファインダー表示用の針が曲がっています。
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最初に分解された方が不注意で曲げてしまったのでしょうか……。
爪に引っかかっています。

折れないように注意して針の角度を修正すると、
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しっかりと振れるようになりました。
針の動き具合からみて、セレンはそれほど劣化していない感じです。
posted by masaty at 22:18| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット ジュニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月15日

セレンは生きているようですが…

シャッターはチャージされたままで動きません。
ファインダーは妙にクリアーで、フレームや目測の距離指標、30から250までの露出指標が薄っすらと見えます。
ハーフミラーが薄すぎる感じです。
セレンに光を当てるとファインダー内の露出指針が、
どこかに引っかかっているようで、30のあたりでロックしてしまいます。
トップカバーを外してみると、
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前板に直接メーターが取り付けられています。
露出計の針は曲がっているのか……?
針がメーターの調整爪に引っかかって左方向に振れません。
セレンには反応しているようです。
posted by masaty at 22:08| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット ジュニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月13日

面白味の無いカメラですが・・・

キャノネットジュニアです。
IMG_31411.jpg

キャノネットの廉価版と言う感じ。
ジュニアと言っても幅が少し短いくらい。
ニューキャノネットよりも随分大きいです。
ピントは目測式。レンズは40mmF2.8。
シャッタースピード、絞りは選ぶ事が出来ず、カメラ任せ。
たいして面白味の無いカメラですが、ちょっと変わっているのです。

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スプロケットが付いていません。
おかげで幅を短く出来たのでしょう。

posted by masaty at 23:27| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キャノネット ジュニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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