プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2008年11月28日

故障の原因は羽根の粘りだけでした。

シャッター羽根の粘りを除去し、元通りに組み立てると、
電子ユニットは異常なく、正常に動き始めました。
故障原因は、単なるシャッター羽根の粘りだけでした。

最後に動きの悪いレンズバリアーの調整です。

IMG_4789.jpg

バリアーは、赤矢印のピンが黄色方向に押され、
レバーが回転して閉じます。
このピンは、ボディ外枠の角で押されるはずなのですが、
スリップしていたようです。

IMG_4791.jpg

写真は正常な状態です。
矢印の角が外側に反っていたため、ピンを押せなかったのです。

IMG_4796.jpg

閉じると、レンズの銘板が現われました。

ソニーのサイバーショットUと並べてみました。
IMG_4798.jpgIMG_4799.jpg

サイズ、操作がよく似ています。
さて、写り具合は如何なものでしょう?
110サイズでは、引き伸ばしに耐えられませんが、
200万画素の
サイバーショットは、よく写りますよ……。

posted by masaty at 00:33| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ローライ A110 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

プログラムシャッター

ドラム側の羽根は先幕で、ユニット側の羽根は後幕のように働きます。

チャージするとドラム側が閉じ、ユニット側は開きます。
レリーズを押すと、ドラム側が開き始めます。
連動して露出計の絞りも開き始め、
ユニット側で露出を計算します。
ドラム側の露出計絞り羽根の開き具合で適正露出になると、

IMG_4599.jpg
赤矢印の電磁石を働かせ、瞬間にユニット側の羽根が閉じます。
構造的にあまり見かけたことのないシャッターでしたが、
結局プログラム式オートです。
スペースの問題で一般的なメーターを使った針押さえ式は内装できなかったのでしょうね。

レンズはテッサーですが、絞りを自分で決めることができない所が物足りません…。

posted by masaty at 21:27| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ローライ A110 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

ユニット側の羽根の粘りを除去

ドラム側の羽根の動きはスムーズで、問題なしでした。

次にユニット側の羽根です。
チャージバーを押し込むと、
羽根は開き始めますが、
離すとネコ目状態になります。
羽根に粘りがあるのが原因のようです。

外して掃除したいのですが、
羽根の付け根の軸は、かしめられていて外れません。

仕方がないので、そのまま羽根を浮かして粘りを除去しました。

これがユニット側の羽根の動きです。
チャージバーを押し始めると、
IMG_4597.jpg
羽根が徐々に開き始め、

バーを押し込むと、
IMG_4598.jpg
羽根が開き切り、ロックされます。

レリーズボタンを押すと、
IMG_4595.jpg
羽根が閉じました。

ネコ目現象はなくなり、正常な動きみたいな感じです。
このユニット側の羽根は閉専用なのでしょうか?

とすると、ドラム側の羽根は開専用になる訳ですね。
posted by masaty at 22:50| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ローライ A110 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月16日

ドラムを外してみました。

シャッター羽根の表側、裏側のスペーサーを外してみました。
IMG_4585.jpg

シャッター羽根は、ドラムに付いている羽根と、ユニット側の羽根と
独立しているようです。

ユニット側に取り付けられている羽根は、シャッター羽根らしき形をしていますね。
ドラムの両側には、露出計の絞り羽根と
シャッターの絞りの形をした羽根の2種類が取り付けられています。
このドラムは、ねじりバネで常に羽根が開く方向にテンションが掛けられています。

E環を外すと羽根と共にドラムが外れました。

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posted by masaty at 23:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ローライ A110 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月11日

シャッターユニットが外れました。

さすがにローライ。
部品点数が多いです。
底側には、こんなに歯車が……。

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リード線や抵抗などのパーツが丁寧に手作業で半田付けされている様子です。
IMG_4578.jpg

本体に繋がっているリード線を外すと、
ようやくシャッターユニットが外れました。
IMG_4583.jpgIMG_4584.jpg

表側と裏側と別々に羽根があります。
シャッターと絞りと思ったのですが、違うのですね。
羽根が粘っているようなので、きれいに掃除し、もう少し構造を調べてみます。




posted by masaty at 22:42| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | ローライ A110 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月07日

変わった構造のシャッター

レンズ部分を外し、分解を進めていきます。
シャッター羽根到達までは時間が掛かりそうです……。

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フイルム室も外れ、羽根の様子が見えてきました。

ボディの外枠を閉じるときにチャージレバーが押し込まれ、
シャッターがチャージされるようです。

何度か試してみて判ったのですが、
シャッターの構造が変わっています。

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チャージすると露出計絞りと連動するドラムが回転し、
レンズ側の2枚の絞り羽根が完全に閉じます。
2枚の絞り羽根ですが、シャッター羽根を兼ねています。

IMG_4571.jpg

フイルム側から見た別の羽根はネコ目状態ですが、
チャージすると羽根が開き始め、
更に押し込むと完全に開きます。
この羽根はシャッターを閉じるための専用羽根のようです。


しかし、チャージレバーから指を離すと、羽根がまたネコ目になります。羽根が粘っている為か、チャージが固定されません。

IMG_4572.jpg

更に分解するためには、基板の配線を外し、シャッターユニットを外さないと駄目みたいです。

トイカメラ程度の物だろうと思っていたのですが、
とんでもない。
結構部品点数も多く、大変なカメラです……。

posted by masaty at 23:52| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ローライ A110 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月05日

メカがぎっしり……

外枠を外すと、かなり部品が詰まっている様子が分かります。

狭いスペースに電子基板が…
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抵抗やトランジスターなどの部品が多数。
しかも手作業で半田付けされています。リード線も数本繋がっています。
狭いスペースに無理やり詰め込まれたという感じです。
手前半分は受光部分。メカ的な部品が詰まっています。

受光窓に絞り羽根があり、真ん中のドラムの回転により開閉するようです。

IMG_4567.jpg

このドラムを回してみると…
露出計の絞りに連動してレンズ内に絞りが現われました。

このドラムは、露出計の絞りとレンズの絞りを開放から閉じきる運動を掌っているようです。

粘っている絞り羽根まで
posted by masaty at 08:28| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ローライ A110 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月30日

外枠が外れました。

レンズ周りが外れると、ビス留め部分が現れてきました。
見えるところから分解です。

IMG_4555.jpg

フォーカスの構造は
ラック・アンド・ピニオンです。
オレンジ色のラックを左右に動かすと、
ピニオンが回転してレンズが出入りします。
レバーの動きに連動してファインダー内の距離目盛に
グリーンの指標が動きます。

IMG_4556.jpg

カバーを開き、底の裏蓋をロックするボタンを押して更に開くと、
裏蓋が開きます。

フイルム室にネジを発見!
これを緩めるとカバーが外れるのだろう……。

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想像通りです。
すっぽりと外れました。

IMG_4561.jpg




posted by masaty at 22:42| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ローライ A110 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月27日

隠しネジを発見

このA110は分解するにも、
どこからばらして良いのか解りません。
ビスがどこにも見当たりません。

ところが電池を外すと、
内部に2箇所発見。

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それから、三脚ネジ穴が怪しいです。

IMG_4548.jpg

このネジ穴に切れ込みが入っています。

やはり回転。
カニ目回しで簡単に外れました。

IMG_4550.jpg

向かって右側の外枠が外れました。
続いて、レンズシールドのカバーが外れ、TESSARの銘板が出てきました。
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本体を閉じてもシールドが開いたままです。
posted by masaty at 23:20| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ローライ A110 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月23日

ローライの110カメラです。

ローライ A110。
今やフィルムを探すのも困難になってきた110カメラですが…。

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ジャンク箱にころがっていたので、即ゲット。
レンズバリアーが開いたままです。
普通は、この状態ではレンズ名が書かれたバリアーが、レンズをカバーするように閉じているはずですが……。

両端を持って開くと、

IMG_4544.jpg

レンズバリアーが開き、ファインダーが現れます。
撮影スタンバイの状態です。
シャッターが切れません。

羽根の状態ですが、

IMG_4545.jpg

ネコ目のような形で開いたままです。

ファインダー上のバッテリーチェックボタンを押すとLEDが点灯。
電池が入ったままのようです。
接眼側のファインダー横にオレンジ色のボタンがあり、左へ押し込むと、
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電池ボックスと共に飛び出してきました。
入手困難なマーキュリーのPX27が入っていました。
容量はまだ充分あるようで、このまま使えます。

フイルム室から覗いてみると、
IMG_4547.jpg

シャッター羽根がネコ目状態です。
本体を閉じても動きません。





posted by masaty at 08:19| 大阪 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | ローライ A110 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする