プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2009年03月17日

セルフコキングが不調……

完成してから判ったのですが、
セルフコッキング機構が不調です…。

巻き上げて、シャッターはチャージされるのですが、
巻き上げレバーがロックされません。

底蓋を開けて調べてみます。

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シャッターボタンを押したときに黄色矢印のように板バネが押され、
ロックピンは開放されますが、ずっとこの状態になったままです。

これでは巻き上げレバーはロックされず、何度も巻き上げ出来てしまいますね。

再び軍幹部を外し、シャッターボタン付近を調べてみると…、

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見つかりました。
赤矢印のシャフトが本来、板バネで押され、黄矢印方向に押し上げられているはずです。

シャフトが押された状態で固着していたのが原因でした。



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シャッターをリリースして巻き上げる前の状態です。
巻き上げると、矢印方向に回転します。


巻き上げ完了後、レバーを戻すと、
矢印の部分でロックが掛かり、巻上げレバーが動かなくなります。

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シャッターボタンを押すと、シャフトが押され、板バネが持ち上がると
ロックレバーが解除され、巻上げが出来るようになります。
posted by masaty at 00:44| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | アイレス35VC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

距離計の調整

ピント調整で無限大を確認して、距離計を合わせます。

ファインダーを覗いて、左右のズレは矢印のように、
偏角プリズムの入ったドラムを回転させて調整。

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上下のズレは、矢印の螺子で調整。
螺子の締め具合で、反射ミラーの角度が変化するようになっています。

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posted by masaty at 23:38| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アイレス35VC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月11日

ピント調整ですが……

一度ヘリコイドを外してしまうと、
調整が大変なことは分かっていたのですが……。


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やはり面倒です。
特にこのアイレスは大変です。

ヘリコイドとピントリングを止めている螺子は、
だいたいピントリング側にイモ螺子があります。
イモ螺子を緩め、レンズの無限大の位置を決めます。
ピントリングを無限大の位置に合わせて、イモ螺子を締め付けてOK。

ところがアイレスの場合、
レンズを外してから
矢印の2箇所の螺子で調整します。


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シャッターをBにして、輪ゴムで固定して開放にします。

これを使って
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無限大を決めます。

再びレンズを外し、ピントリングを無限大に合わせて締め付けます。




posted by masaty at 09:43| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | アイレス35VC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月05日

ハーフミラー劣化無し

ファインダーのクモリ取りで
ハーフミラーの交換を考えていたのですが、

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鍍金が丈夫だったようで、劣化がありません。
分解された経歴も無く、ほとんどのガラス面がクモっていましたが、
スッキリと綺麗になりました。

筒の底に偏角プリズムのクモリも取り除き、あとは調整です。

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posted by masaty at 00:05| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | アイレス35VC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

しっかりした作りの距離計

シャッターユニットの次は曇っているファインダーの掃除です。
トップカバーを取り外します。
巻き上げレバーを外し、あとは簡単に外れます。

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トップカバーのエプロンはライカにそっくりですね。

距離計です。
手抜き無く、しっかり作られています。

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例えば、距離に応じてファインダーのフレーム枠が動き、補正されます。

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2重像の縦の調整用に偏角プリズムが取り付けられています。

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posted by masaty at 23:26| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アイレス35VC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

1/500用のスプリング

メカ部分を洗浄。

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洗い落とすと、
こんなに細かい異物が溜まっていました。
砂塵や磨耗した金属粉のようです。
結構溜まっているものですね。


最初のころ、セイコー社のシャッターを組み立てたときに
1/500のスピードが出なかった時がありました。

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赤矢印がその1/500用のスプリングです。
チャージリングを嵌め込むときに、このバネを青矢印の方向に倒しておきます。
チャージしたときにバネの先が写真の位置に来ればOKです。
1/500専用のバネはチャージされたとき、
かなり強い力が掛かっているので、巻き上げたまま置いておかないほうが良いみたいです。
また、シャッタースピードの設定も
1/500を使う場合は、巻き上げる前にした方が良いみたいです。




posted by masaty at 23:04| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | アイレス35VC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

羽根の破損はなく、ひと安心です。

シャッターメカ部分です。
セイコーのシャッターはミノルタフレックスのコーナンラピッド等と同じ造りですね。
コンパータイプのレンズシャッターです。

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裏側の3箇所の螺子はすべて緩々になっていました。
この螺子を外すとメカ部分が取り出せます。

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破損が心配だった羽根も綺麗でした。

ひと安心。
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固着している絞り羽根もすべてばらします。
後で面倒くさい事にならないよう、組み込まれていた位置関係をメモしておきましょう。


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posted by masaty at 22:47| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | アイレス35VC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月19日

シャッター分解

レンズシャッターの分解です。
セイコー社MXL。
コニカVシリーズと同じものです。

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外側のリングを外すと、
絞りリング、その下はシャッタースピードリング。
絞りリングの左下に絞り連動ピンが嵌っています。

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矢印のような板バネが3箇所あります。
ちょっと斜めになっていてお粗末な感じですが……。

絞りリングとシャッタースピードリングとが一緒に動くようにするための構造です。

当時流行ったライトバリュー方式ですね。
コニカVAもそうでしたが、絞り、シャッタースピードリングとが独立して動いてくれないため、使いにくいです。

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板バネを取り付けるための支柱が立てられています。

ちょっと歪んでいますけど…。



posted by masaty at 23:10| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アイレス35VC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

距離計にアームとコロが付いている

ヘリコイドを抜き取るため、
後ろ側の回転を固定させるシャフトなど、ばらばらに外しました。

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しかし、ヘリコイドの固着はなく、回転はスムーズでした。

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ピントリングと固定されていたヘリコイドの外側のリングがカチカチで動かなかったのです。
直進ヘリコイドのレンズは、この外側リングが自由に回転するのですが、この個体は細かいピッチの螺子でグリス切れしていました。

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レンズ部分を外した本体です。M3にそっくりです。
よく見ると距離計のアームが見えます。
しかもアームにコロが付いていますよ。
このままレンズ交換式のカメラになるかも……。

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でも、フォーカルプレーンシャッターではないので無理ですね。
posted by masaty at 10:19| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アイレス35VC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

ボディからヘリコイド部分を外す。

ボディ側のピントリングが硬くて動かないので、
本体から分解します。

3本のビスを外すとシャッタースピードリング部分が外れます。

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シャッターレリーズ、巻き上げ機構の2本のシャフトがいっしょに抜けました。
このシャフトは共にボディと連動しており、
巻き上げ側はギアを介してチャージリングを回転させる構造です。

ヘリコイドとピントリングとを固定している2本のビスが見えてきました。
ヘリコイドごと外すには、ピントリングを動かして4本のビスを外すのですが、固着しているため、ヘリコイドと留められているピンとリングを外すことになります。

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本体から分離しました。
ピントリングも外してしまったので、組み立ててからピント調整もしなければなりません。
posted by masaty at 23:24| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アイレス35VC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月13日

絞りは固く、シャッター羽根が外れている・・・

このアイレスは、綺麗なボディですが、
残念なことにシャッターが故障しています。

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ご覧の通りです。
レンズが少しぐらついていますが、それが原因でしょう。

この状態でシャッターを作動させると、
羽根がグチャグチャになることがあります。

ユニットを外します。
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分解歴があるようで、カニ目リングが緩々です。
簡単に外れましたが、リングは傷だらけです……。

絞り羽根は油がまわり、固着しかかっています。

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硬い絞りを無理に回そうとすると、
写真のようにレバーが歪んでしまいます。

元通り修整しなければいけませんね。




posted by masaty at 23:35| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アイレス35VC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

M型ライカにそっくり。

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アイレス35Vcです。ライカM3に似ていると言う事で、人気のカメラです。
確かに概観は、かなり意識して造られているようです。

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ボディの形状は両サイドがライカと同じ円形。

位置は少し違いますが、セルフタイマー、リバースレバーを装備。
初期型M3のストラップ吊金具の形状が同じ。

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底蓋の外し方も同じですが、裏蓋は写真のように開閉式で装てんし易くなっています。

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posted by masaty at 08:45| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | アイレス35VC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする