プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2010年06月02日

フジカ35EE やっと完成しました。


シャッターユニットが完成し

本体に組み込みました。

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EE機構が組み込まれていると
構造が複雑になるのですね。

多数のレバーが関連しあって動いています。

露出アンダーで針が振れないときは、
フレーム枠内の赤マークをマスクしていた板が移動し、
シャッターボタンが押せなくなるなど、
とてもよく出来た構造です。

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最終段階で巻き上げが不調です。
シャッターを切った後巻き上げようとしても
ロックが掛かったままになる事があります。

レリーズボタンをギュッと思い切り押し込むことによって
巻き上げできるようになることもあります。


IMG_7741.jpg


この写真は、巻き上げロックが掛かった状態です。

シャッターボタンを押し込んでいくと、
ロックピンを留めるレバーが徐々に矢印方向に移動し、

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レバーからロックピンが外れます。
ちょうどこの時点でシャッターが切れるように調整します。

矢印が調整のための偏心螺子です。

 
 


 

posted by masaty at 22:30| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | フジカ35EE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

丈夫なシャッター羽根

メカ部分を取り外して、


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絞りはねもベタベタですね。
35Mは11枚羽根でしたが
これは5枚羽根です。

IMG_7729.jpg



シャッター羽根の形状ですが、
35Mのシチズンシャッターと比べると

IMG_7731.jpg


セクターリングに嵌める穴の部分が
2重にカシメられ、補強されています。

シャッタースピード1/1000
を出すためか、丈夫に作られているようですね。

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posted by masaty at 22:58| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | フジカ35EE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月21日

シャッターユニット分解

シャッターユニットを分解します。

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裏側。

ボディと連結しているピンのうち、
巻き上げ用、レリーズ用のピンに
シャフトが打ち込まれているので、
このシャフトを抜いておきます。

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表側。

分解を進めていきます。

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シャッターダイヤルを無理に回されたのか、
レバーの付け根から歪んでいます。

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バイスにはさんで修正します。

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どこかの螺子がセルフタイマーユニット付近に嵌っていて、
シャッターが停止しています。

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セルフタイマーを外すと 

 
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こんなところに嵌りこんでいました。

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ビスを取り除くとシャッターは閉じましたが
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羽根に油が回っています。

posted by masaty at 22:36| 大阪 | Comment(2) | TrackBack(0) | フジカ35EE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

ファインダーを分解

露出計の針押さえ式EE 機構で、複雑にレバーが組み合わさっています。

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ファインダーのカバーを開けると、
プリズムが使われています。

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フレーム枠を映し出すミラーが外れていました。

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ファインダーユニットを外し、

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カビや埃を除去。

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プリズムの貼り合わせ面の上部が劣化し始めていましたが、
覗いても影響の無い範囲です。

posted by masaty at 00:50| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | フジカ35EE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

多数の抵抗器が半田付けされています。

最近、肩がこるのです。
姿勢も問題なのでしょうが……。

修理をサボってしまいました。
催促されないうちに
さっさと遣ってしまいましょう。


シャッター羽根が開きかけたまま止まった状態。
絞り羽根も固着しています。

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前玉の裏側にカビが発生しています。


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巻き上げレバーを外し、底板を外します。
セルフコッキング機構やカウンター部分などが複雑で、
部品点数が多いです。


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シャッタユニットを外すために、後玉を外してから留めリングを外します。

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シャッターユニットが外れました。


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セレンを外し、ファインダーガラス等を分解し、

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掃除します。

さらに根元のシャッタースピードリング、ブラシリングが外れ、

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内部が見えてきました。

多数の抵抗が芸術作品みたいに
整然と半田ずけされていますね。


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posted by masaty at 23:12| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | フジカ35EE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

銘玉フジノン

不動のフジカ35EE。
知り合いが持ち込んできました。

このカメラのレンズは、すごく性能が良いので
絶対に直して欲しいとの事。

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露出計内蔵のフジカ35SEをシャッタースピード優先EEにしたタイプですね。

レンズは35SEと同じフジノン4.5cm F1.9
確かに定評のレンズです。


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操作は35ML 同様、フォーカスダイヤルが右手親指に掛かる位置にあります。

このダイヤルの芋螺子を緩めないとトップカバーが外れません。


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ファインダーはスペースが端ぎりぎりまでとられていて、
ピント精度が高い作りになっているのでしょう。

そのため巻き戻しクランクが
ギアを介して側面に取り付けられています。


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露出計の針はしっかり振れています。

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セレンの劣化はなさそうです。

posted by masaty at 19:47| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | フジカ35EE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする