プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2011年03月23日

3個1になってしまいましたが……

IMG_0095.jpg


今回のペリックスは、ミラー、プリズム以外は状態が良い物でした。
露出計は正常。

IMG_0096.jpg

シャッター幕も金属なので、劣化なし。

本体のシャッターを調整しただけで、
ミラー、プリズムを他の2台のボディから移植し、比較的簡単でした。

IMG_0094.jpg


こういう事をすると、
3個1に使った2台のボディが問題です。

金属幕のFTにしてみるのも面白いかも……。





posted by masaty at 22:47| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キヤノン ペリックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月15日

FTからプリズムを移植

先日の大地震、津波による広範囲の被害、
また、原発からの放射能漏れなど、
被災されたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。
復旧に携わる方々も事故無く、順調に進むことを祈っております。

ペリックスの続きです。
シャッターは快調になり、
ペリクルミラーも部品取りから移植。
組み上げてファインダーを覗くと、
やはりプリズムの小さな劣化が気になります。

黒塗りを剥がし、メッキを剥がすとマシにはなるのですが、
まともなプリズムを探していました。


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ファインダーの綺麗な、部品取り用ジャンクFTが見つかりました。
FTとペリックスはボディの形が同じです。

IMG_4550.jpg

トップカバーを並べてみました。

IMG_4551.jpg

下がペリックスです。
プリズムはまったく同じ。ネジ止めの位置も同じなので、
そのまま使えます。
カウンターやシャッタ-スピードダイやル部分など、共通部品が多いです。

IMG_4552.jpg

右がペリックスのプリズムです。
劣化部分が見えています。

左が劣化の無いFTのプリズム。
モルトの劣化でメッキが腐食した物が多いのですが、
このプリズムは全く劣化がありません。


posted by masaty at 23:57| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キヤノン ペリックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月10日

劣化の無い金属幕のシャッターユニット

前板からミラーボックスを分離しました。

画像 025.jpg


カバーされている部分がシンクロ用と思われるガバナー。

画像 028.jpg

外して、掃除と注油。
『鳴き』は無くなりました。


スローシャッター用のガバナーは、
この部分です。

画像 030.jpg

掃除と注油でスローシャッターが安定します。

 

クリックがわかりにくく、動きの硬いダイヤルも
わずかな注油によって動きがよみがえります。

画像 031.jpg


また、シャッターユニットは
ドラムの軸受け部分など注油。

幕は金属なので、劣化はなく
幕速の調整はまったく不要でした。
とても安定したシャッターユニットですね。

画像 032.jpg




posted by masaty at 23:35| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キヤノン ペリックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月08日

ミラーボックスと露出計

ペリックスのシャッター幕は金属製です。
と言うのも、レンズから入射した光は
ペリクルミラーを通過して
常にシャッター幕にさらされています。

画像 020.jpg

誤って太陽に向け、幕が焼けるのを防止しているのでしょう。
レンジファインダータイプも同じ金属が使われていますね。
丈夫ですが、シャッター音は大きいです。


さて、ミラーボックスの側面ですが、
シンクロ側にガバナーが取り付けられています。

画像 021.jpg

レバーを押すと、キュンキュンと音がします。
巻き上げるときに鳴く音がする原因は、この部分でした。
分解注油のため、後でミラーボックスを前板から外します。

画像 022.jpg

Cdsはミラーの内側に仕込まれています。
セルフタイマーレバーを逆側に倒すと、

画像 023.jpg

Cdsが起き上がってきます。
同時に絞込みレバーが作動し、
レンズの絞りが絞り込まれます。


レンズマウント側から見ると
こんな感じです。


画像 024.jpg


絞り込まれた状態で光を測る絞込み測光です。

また、ミラーを通過した光をそのまま計るので、
『絶対測光』とカタログに書かれていました。
光を計る範囲は中央部の長方形部分だけなので、
スポット測光に近い測光方式です。
posted by masaty at 23:51| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キヤノン ペリックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月05日

前板を外す。

前板を外すためにセルフタイマーを外します。
色々付いていて、複雑そうに見えるレバーですが、
カニ目レンチでレバー押さえを外せば、
簡単に外れてしまいます。正ネジです。

RIMG0206.jpg

貼り皮をはがしました。

画像 011.jpg

露出計のメーターが邪魔になるので、
プリズムをおろし、

画像 015.jpg

メーターを外します。
シャッタースピード、感度の位置と
レバーの位置とを確認して外さないと
あとで調整が大変な事になります。


画像 016.jpg

電気系統配線を外して、

画像 017.jpg

ようやく前板が外れます。

画像 019.jpg

固定ミラーだから、構造もシンプルと思っていたのですが、
なにやらレバーなどが結構取り付けられています。
posted by masaty at 23:50| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | キヤノン ペリックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月03日

トップカバーから分解

巻き上げたりシャッターを切ったりすると、キュンという音が気になります。
研究のために、分解します。

巻き上げレバー、シャッタースピードダイヤル、巻き戻しクランクを外し、

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トップカバーが外れます。
巻き戻しクランクの下にバッテリーチェックダイヤルが在りますが、
ファインダー逆入光を防ぐためのシールドダイヤルを兼ねています。

RIMG0204.jpg

これがシールドです。
ダイヤルを回すと左右に移動します。

その下には、露出計のメーターを回転させるレバー。

RIMG0205.jpg

シャッタースピードダイヤルや感度を変えることによって
レバーが左右に動きます。
この2階建てになった機械仕掛は、
巧妙で精密感にあふれています。

posted by masaty at 23:30| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キヤノン ペリックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月01日

ペリクルミラーを取り外す。

マウント部分の遮光板を外すと、

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ミラーボックス内にミラーの枠が
きっちり嵌っているのが判ります。

シャッターをBにセットし、
シャッターロックを掛けてT露出状態にします。

IMG_4500.jpg

写真は上下逆になっています。
なんと、左右のバネで引っ掛けてあるだけです。
このバネを外せば、簡単に外れてしまいます。

IMG_4502.jpg

抜き取って掃除すれば、
このように剥がして駄目にしてしまうことは無かったでしょうに……。


もう一台からも抜き取りました。

IMG_4505.jpg


正常なミラーは綺麗なハーフミラーになっています。
撮影しているIXYが写っていますね。


ミラー部分を枠からはがしてみました。

IMG_4503.jpg

これは再利用できません。

posted by masaty at 23:23| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キヤノン ペリックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

薄膜のペリクルミラー

ハーフミラーと言ってもガラス素材ではありません。

これはもう一台のボディです。

RIMG0197.jpg

剥がれかかっています。
ペリクルミラーと言われていますが、
ペラペラしたセロハン状の素材です。

汚れを拭き取ろうとして裏側から突いてしまったのでしょうか…?

このボディはシャッターが切れています。

RIMG0198.jpg
RIMG0199.jpg

Bにしてミラーの透け具合が判ります。
擦り傷が多く、曇っています。
貼り直せたとしても、使い物になりません……。

シャッターが作動しているボディなので、
もう一台のボディからミラーを移植することにします。

posted by masaty at 08:52| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キヤノン ペリックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月25日

固定ミラーの一眼レフ

オリンパスペンが一段落して、キヤノンFTに取り掛かろうと思ったのですが、押入れから2台のペリックスが出てきました。

DSCF0001.jpg


下の写真のように
ぱっと見は普通の一眼レフのように見えますが、

RIMG0202.jpg

このミラーが固定式になっています。
シャッターを切ってもミラーが動きません。

つまりレンズからの光は二手にわかれ、
一方はミラーを通過し、もう一方はファインダー。

EOS RTが同じ構造です。
ミラーショックが無いのと、ファインダーがブラックアウトしないというメリットがあります。
反面、ファインダーが暗く、
通常よりも露出を開かないといけないデメリットがあります。


posted by masaty at 00:11| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キヤノン ペリックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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